こんにちは、ぺそまるです。
軽自動車に乗っている方必見。軽自動車に潜む危険を紹介していければと思います。

皆さん維持費が安く、小回りが利いていいからと安易に軽自動車を選んでいませんか?もちろん維持費が安く経済的にはいいのですが、事故を起こした際に普通車との違いを知った上で、乗って欲しいと思います。
事故の発生状況

「国土交通省のデータによると、令和5年中に発生した交通事故全体の件数(人身事故件数)は307,930 件となっています。そのうち、事業用自動車の交通事故件数は23,606
件となり、過去10年間で約半減しているものの、直近数年間は横ばい傾向。」とのこと。詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。「国土交通省ウェブサイト」最近の交通事故発生件数発生状況について
自動車業界の技術は進歩しているものの、事故件数は変わらないのが現状ですね。実際に事故にあった方や自動車事故を目撃した方は多いのではないでしょうか。私はバイクや自動車で通勤していた時は、1か月に1回は事故を目撃していました(笑)自身でも1度事故を起こしたことが有り、その時はパニックになったのですが同乗者に助けてもらいました。事故を起こした際は、110番・負傷者がいれば、救護し119番に連絡を忘れずに。
軽自動車の事故について
- 横転リスク
- ボディの薄さ
- 死亡事故
横転リスク
軽自動車の中でも、車高が高い軽ハイトワゴン車の購入を考えている方は特に注意して頂きたいです。自動車は縦の衝撃には強く設計されていますが、横への衝撃は弱い傾向にあります。車重が軽い軽自動車かつ背が高い車ですと、横から少し押されるだけですぐに横転してしまいます。普通車に比べ、軽自動車の事故で横転するケースが多くありますよね。私は、横から普通車に突っ込まれた事があるのですが、普通車に乗っており少しのキズで済みました。いきつけの自動車屋さんに聞くと、軽自動車だったら横転してたね(笑)と話され、普通車でよかったと感じたことがあります。
ボディの薄さ
普通車に比べ、軽自動車のボディは薄く設計されています。軽自動車の給油口をあけた際、こんなにボディが薄いのかと衝撃を受けました。ドアの開閉に関しても、普通車に比べると軽いですがペラペラな印象です。自動車構造において、軽自動車は普通車に比べて、車を凹ませ車内にいる人を守る用に設計されています。軽自動車同士の事故ならまだいいのですが、普通車や大型の自動車(トラック等)とぶつかると死亡事故が起きやすくなっています。
死亡事故
普通車に比べ軽自動車の死亡事故は1.5倍になるそうです。軽自動車と普通車の乗車者の入院中死亡率を比較。軽自動車乗車者の死亡率は4.0%、普通車乗車者は2.6%と、軽自動車で1.53倍高い結果となりました。引用リンクは下記に記載。
@niftyニュース 交通事故の死亡リスク、軽自動車は普通車の1.5倍
自動車事故が起こる確率は、1年でおよそ1~2%の確率で事故を起こすとされています。大事な人や家族を乗せる方は、大きな事故が起こらないよう安全運転でいきましょう。しかし、自分がいくら安全運転をしていても、相手に突っ込まれる可能性もある為、難しい。余裕があれば、普通車に乗りたいところですね。
N-BOXに潜む危険

軽自動車人気ランキング1位の爆売れN-BOXについて。N-BOXを乗っている方は特に必見です。N-BOXに、車両火災が起きていることは知っていますか?たまに旧車やスポーツカーが燃えてニュースで報道していることがありますよね。それが、N-BOXにも起きています。
フロントバンパーをぶつけた際に、電装部品が外れ車両火災が起きてしまうとのこと。端的にまとめた為、詳しく知りたい方堺市ホームページまで。
N-BOXに乗っている方は年式を確認の上、フロントバンパーをぶつけた際は一度お近くの整備工場でみて頂くことをおすすめします。
また、車がエンストして踏切で止まってしまい、車内にいた方が死亡してしまうこともあったみたいです。
上記の記載にある通り、軽自動車に乗る際は危険を理解した上で運転をする事をおすすめします。事故を起こしてしまうと、軽自動車の方が大きな事故に繋がりやすく死亡率が少し高い事を理解してもらえれば幸いです。
結論
金銭的に余裕が有り、家族をもっている方は普通車。なるべく経済的な車に乗りたい方は軽自動車をおすすめします。
現在物価上昇、給与があがらないなど今後の生活に心配な方が多いと思います。なので、軽自動車を買う選択も良いと思うのですが、軽自動車を選ぶ際はデザインだけでなくその車種のよく起こるトラブルも見とくといいですね。あとは、リコール部品の交換が終わっているかなど。
詳しく聞きたい方は、お気軽にお問い合わせフォームに連絡をお願いします。
順次解答していければと思います。